令和6年度 第1回研修

「測量業務に活用できる便利ツールの紹介・実演」

日時:2024年12月21日(土)15:00~17:00

場所:岡山県土地家屋調査士会館、オンライン

【忘年会】

日時:2024年12月21日(土)17:30~20:00

場所:和楽居酒屋 道楽息子

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受講報告

報告者 岡山支部 右手 秀明

 標記の青調研修会及び忘年会に参加いたしましたので、ご報告をさせていただきます。青調研修会では、以下の3点をそれぞれの会員からご紹介いただきました。

 1.iPhone LiDAR機能を用いた3Dスキャン測量・便利グッズ(山本栄二会員)

 2.スマートフォンを用いて測量機器を便利に使用ができるA-Survey(林雄作会員)

 3. FARO社製 Focus 3Dレーザースキャナ(坂本大輔会員)

 1.iPhone LiDAR機能を用いた3Dスキャン測量(Scaniverse-3DScanner)について、山本会員には前回の青調研修会においても同様のご紹介をいただいておりましたが、より詳細な使用方法や使用例などについてご紹介をいただきました。今後の課題としてはGNSS測量の座標データと3Dデータに関連をもたせてより正確な3Dデータを作成することのようです。導入に関して、比較的安価に始めることが可能なため、興味深い内容でした。

 その後、便利グッズとしてカクペタ(境界プレート)を紹介されました。カクペタとは境界プレートに強力な粘着両面テープが貼られて販売されているものです。設置の時短など効果が得られたので、かなり推しの便利グッズのようでした。

 2. スマートフォンを用いて測量機器を便利に操作ができるA-Surveyについて、会館に実際の測量機器・無線機・A-Survey導入のスマートフォンを持ち込みいただき、実演をいただきました。

 計算の種類が豊富なこと、航空写真と世界測地系座標プロットを重ね合わせた図面をその場で確認ができること、簡易な電子平板としても使用可能であるといった機能の説明がされました。

 3. FARO社製Focus3Dレーザースキャナについて、会館に実際の機材・ソフトを持ち込みいただき、観測図面などのご紹介をいただきました。

 不要な物の除去作業に手間がかかること、詳細な数ミリを要する位置出しには誤差が生じるといった説明がされました。

 iPhone LiDAR機能を用いた3Dスキャン測量に比べてかなり高精度な3Dデータを拝見することができました。

 会場に持ちこみいただいた機種は三脚に設置するタイプでしたが、調査士業務として使用する場合にはハンディタイプがおすすめのようでした。

 青調研修会終了後、会場を移して忘年会が標記のとおり執り行われました。

 近藤副会長による乾杯挨拶が行われ、忘年会締めの挨拶は戸田会長より行われました。他県より岡山青調会は遅れていることなどのお話をされ、来年の抱負と今年の締めくくりが行われました。

 最後になりますが、青調研修会開催にあたり、ご尽力いただきました関係者の皆様方にはご多忙の中、大変ありがとうございました。

 研修会では、オンラインと会場のハイブリッド方式により行われましたので、ご遠方の方なども含めてご参加いただける内容となっておりました。

 今後も青調会研修部では、実務などの疑問点や気になることなど、リクエストいただけましたらご対応いたしますので、お気軽にお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

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